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 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7日、小惑星探査機「はやぶさ」のカプセル内の容器から、直径10マイクロ(マイクロは100万分の1)メートル程度の微粒子が100個超見つかったと明らかにした。1粒ずつ各地の研究機関に配布する。各機関は9月から分析を始め、微粒子が小惑星「イトカワ」のものかどうかを調べる。

はやぶさのカプセル内にある「サンプルコンテナ」の画像。円柱の中の真ん中下の白い粒や奥の右側の黒い粒(矢印)が確認できる(JAXA提供)
 微粒子は密閉度の高い「サンプルキャッチャ」と呼ばれる採集容器内の2つの部屋のうち一方で発見した。5日に2個の微粒子を確認後、特殊なへらで内部を触るなどして、多数の微粒子を見つけた。もう一方の部屋も調べれば、さらに増える可能性がある。

 微粒子は米航空宇宙局(NASA)や茨城大、九州大、東北大などに配布する予定で、はやぶさが2005年に着陸した「イトカワ」のものか確定できるまでに数カ月かかる見通しだ。
はやぶさ

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